ブログ
その他
2021.01.06
令和3年 新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
令和3年が幕を開けました。
この年末年始、静岡県東部は快晴に恵まれ、素晴らしい年明けとな
みなさまに於かれましては、どのような年末年始を過ごされました
2020年は大きな変化が起こるといわれておりましたが、ここま
我々が生活している静岡県東部地域でも、職種によって対応に奔走
そして、今年は東日本大震災から10年の年です。
あの災害からも復興しようとする力を我々一人一人は持ち合わせて
令和3年、この人生の貴重な1年、進むべき方向性を明確に見定め
今年のSUBIRA(スビラ)グループ全体のテーマは「積極性」です。
SUBIRAとして地域社会の発展に貢献するために、
・積極的にお
・積極的にコミュニケーションをはかり
・自己成長に
一年にして参ります。
みなさまに於かれましても、素晴らしい一年となりますよう、心よ
本年も、SUBIRAグループをどうぞよろしくお願い申し上げま
令和三年正月 SUBIRA(スビラ)グループ代表 中村聡介
2020.12.28
「2020年 年末のご挨拶」
日頃より、SUBIRA(スビラ)グループの活動にご理解、ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。
大きく変化のあった2020年も今日が仕事納めとなりました。
2020年は大きなことが起こる以前から言われておりましたが、まさか全世界がここまで大きく様変わりするとは想像もしませんでした。
みなさまにとっては、どのような一年でしたでしょうか。
SUBIRAグループは、これまでお客様に直接お会いすることを大切にして参りました。しかし、今年はその都度お会いするべきか、自粛すべきかを考えさせられる一年でした。
この状況の中だからこそ、お会いできることがどんなに有難く、うれしい機会なのかと改めて感じさせていただきました。
この状況に受け身ではなく、積極的・主体的にどのように取り組むべきかを考えて取り組むために、リモートワークの導入や、オンラインでの打合せ、オンラインセミナーの開催、「オンライン居酒屋SUBIRA」の開催、雇用調整助成金のご相談、様々な補助金の活用等・・・様々な取り組みを行ってきました。
令和3年のSUBIRAグループ全体のテーマは「積極性」です。
今こそ、自分たちの存在意義を改めて確かめ、普段の働きを通して皆様へ、社会へ還元するべく、活動を継続してまいります。
本年は誠にありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
SUBIRA(スビラ)グループ 代表 中村聡介
2020.12.02
コラム「贈与と経済」
みなさん、こんにちは。
先日、「世界は贈与でできている」という本を読みました。
今日は贈与と経済について考察してみたいと思います。
現在の経済を考えるとき、「交換」を原則として成り立っています
そして人類の歴史の中でこの「交換」を原則として成り立つように
現在では当たり前になっているこの「等価交換」という原理に比べ
この本を読んでいて私が感じたのが、
「経済は交換を前提にし、贈与は恩返しを前提にする」
ということです。
例えば、100円を差し出して100円分の品物を手に入れる。
1億円の家の建築を注文して、半年後に1億円相当の家が建ち、1
これらの交換はその場か、もしくは期間の定めの中で終わります。
この交換は債権・債務(義務)の上に成り立っています。
この関係になった以上、「Have to(しなければならない)」になります。
一方、贈与の場合、例えば
「あの人にはいつもお世話になっているから、お土産を買っていこ
「困っているから、手を貸そう」
「優しくされてうれしかったから、他人には優しくしよう」
という交換条件を前提としないきっかけで始まるのが贈与です。
さらにいうと、
「小さいころに親に大切にされたから、
自分も子供を大切に育てよう」
という行為の贈与も、過去の恩への恩返し、もしくは恩送りから始
人に何かを送るとき、何かをしてあげようと考えるとき、ワクワク
市場を見たときに、経済の視点が強すぎると遊びの入る隙間が減っ
「笑顔がうれしかったから、手紙を贈ろう」
「家庭菜園で野菜が採れた。友人に贈ろう」
「両親の誕生日だ。これまで育ててくれた感謝の気持ちに花束を贈
遊びをもったやり取りも経済を動かしていく大きな力ではないかと
今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
ご質問、お問い合わせはお気軽にご連絡ください。
https://subira.jp/
2020.04.30
「2020コロナ後の時代〜豊かなバラエティーと情緒〜」
こんにちは。SUBIRA(スビラ)代表の中村です。
現在、多くの識者が、オンラインでコロナ騒動後の世界(アフターコロナ)についての意見を発表しています。
「生き方、働くことの価値観が転換する」「経営を見直す必要がある」など時代が大きく変わるという発言が多くあるように感じます。
この状況に身を置き、私自身も確実に歴史の大きな転換点に生きていることを感じます。
以前から2020年が時代の転換期になると言われてきました。本当に2020年になった途端にこの状況になり驚いております。時代の変化は70年周期で起こるという説があります。明治維新、戦争、そして今回のコロナ。
そして私自身は、この5年ほど次の70年の社会について考えてきて、以下のようになると考えています。
一人一人が違う音色を奏でる前提で、それらが集まって組織、社会が醸成されていくようになると思います。それぞれの音が全体の中で役割をしっかり果たすことで美しいハーモニーが生まれます。調和に向かって行くためにも、個が鮮明になることが求められると思います。多様性ということを意識するまでもなく、会社も個人もバラエティー豊かになると考えています。
もしそうなるとすると、一般化・抽象化がしにくく、具体的状況を見て対応する柔軟性が必要になります。設定した目標・計画は臨機応変に変化させ、なぜ達成するのかというその先の「目的」が重要になります。
個人の目的・組織の目的、それに向かう道筋やリソースもバラエティー豊かで、面白い人や会社が増えると思います。
「豊かな情緒が貴重な能力になる」
AI、コンピューターは形容詞(特に心地いい、爽やか、懐かしいなどの体感覚)が苦手だと思います。この部分は人間らしさを発揮できるところだとすると、その源泉は「情緒」だと思います。その場を深く感じる力(深いところで感じ入る力)、そしてそれを表現する力(アートと論理性)、それを支える知識と体験、これら全ての源泉が情緒だと考えています。
以上は、私個人の願望でもあります。情緒豊かなバラエティーに富んだ人が活躍する社会がこれからの豊かな社会を作り出して行くだろう(行ってほしい)と感じています。
2020.04.29
「M&Aの結果生まれる新たな事業展開」
こんにちは。SUBIRA(スビラ)代表の中村です。
事業承継に伴うM&Aのご相談の中で多いのが、
「自分の会社が本当に売れるの?」
という声です。その理由のほとんどが、
「財務状況が良くない・・・」
「この事業にはこの先がないと思っている・・・」
「周りで会社を売ったという話を聞いたことがない・・・」
というものです。
しかし、可能性は十分にあります。
なぜなら、買う側の求めるものはそれぞれ違うからです。
例えば以下のような可能性を感じている企業があるかもしれません。
「飲食店に対して」
・ドライブスルー専門のお弁当屋として営業したい!
・レンタルキッチンを経営したい!
・コロナ明けに共同社員食堂を経営したい!
・内装工事をまとめて請け負いたいと思っている不動産屋さん
・売却企業の信用を活かして、地方の入札に参加したい!
・採用コストをかけるよりは、企業の技術者をそのまま採用したい!
・施設を利用して、学校を経営したい!
・施設を利用して、高齢者福祉施設を経営したい!
・日本のおもてなしを海外営業所の社員研修に活かしたい!
いかがでしょうか。あながちあり得ない話ではないと思います。そして、実際にこのような理由からM&Aが成立することも起きております。
だからこそ「本当に売れるの?」と動かないのはもったいないのです。
思わぬ未来が広がる可能性がありますので、是非選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか?
静岡東部事業承継・M&A相談室↓
2020.04.28
「廃業以外の手段を考える(早めのご相談を!)」
こんにちは。SUBIRA(スビラ)代表の中村です。
現在、コロナ対策による様々な活動自粛、営業自粛により、複数の企業で「廃業」という声を複数聞くようになってしまいました。
この未曾有の全世界的な苦難の状況下では、どうすることもできないようにも思われます。
しかし、廃業を考えるに至った際に、まだ残された手段があるかもしれません。
結論を言うと、それは「会社(事業)を売却する」ということです。
例えば居酒屋さん。
コロナ騒動で客数が減少し、営業継続が難しいと判断し廃業を検討しているとします。
このままでは、これまで何10年も一生懸命働いて支持されてきた店が無くなってしまいます。
そこで、できることはなんでもやろう!と思い、最後の手段として事業の売却ができないかと専門家に相談しました。その結果、例えば
・ドライブスルー専門のおつまみ販売店として営業したい!
・設備をそのままお弁当屋として活用したい!
・コロナ明けに共同社員食堂を経営したい!
などの考えから買い手がつくかもしれません。
このように、あなたの事業・会社を魅力に感じている会社があるかもしれません。
ここ数年、M&A市場では、買い手企業数に対して、売り手企業が少ない状況が続いています。
しかし、このコロナの影響で、一気に売り手企業が逆転増加すると予想されます。
事業を売却することで、資金が手元に入り、次の人生をデザインしていく原資になるかもしれません。
また、あなたのこれまでの経験は、貴重な資源としてそのままお店で必要とされるかもしれないのです。
2020.04.27
緊急コロナ対策!無料相談を受付ております!
こんにちは。SUBIRA(スビラ)代表の中村です。
現在、緊急コロナ対策として経済産業省、厚生労働省を中心に支援策の詳細が出てきております。
弊社では、雇用調整助成金をはじめ、企業の支援策の活用について無料相談を受け付けております。
みなさまの事業の存続、資金繰りについて、以下の詳細をご確認の上ご相談くださいませ。
この共通の苦難を何としても乗り切り、その先、共に発展していけることを切に願っております。
【詳細】
・方法・・・テレビ電話、電話
・問合わせ・・・https://subira.jp/contact/
・問合わせ内容・・・お名前、貴社名
希望日時(3つ以上候補をください)
相談の概要
返信用メールアドレス
2020.04.20
SUBIRAのコロナに対する対応ついて①(お客様への対応)
こんにちは。SUBIRA(スビラ)代表の中村です。
現下のコロナウイルス騒動で、静岡県でも緊急事態宣言が発令されました。
この緊急事態に際し、SUBIRAグループとして以下の対応をいたします。
「弊社のお客様への対応」
・原則として対面での接客は避け、WEB会議、電話、メールなどオンラインのツールを活用させていただきます。
・書類のやり取りが必要なものは、可能な限りデータ化し、現物が必要なものは郵送にて送受させていただきます。
・対面が必要な際には、マスク着用の上、距離を保って対応させていただきます。
・弊社入り口に消毒ジェルのご用意があります。ご来所の際は、ジェルで手を消毒の上お越しください。
・出勤が必要な者以外は、在宅ワークをしております。全員が仕事用のスマートフォンを保持しておりますので、会社代表電話もしくは、担当者へ直接お掛けください。
・弊社の会議室は、密接を避けるため、弊社従業員の事務作業スペースとさせていただいております。
以上、現時点での弊社のお客様への対応です。
今後、社会状況に応じて変更される可能性がありますので、その場合はその都度こちらへ発表させていただきます。
何卒ご理解のほどよろしく願い申し上げます。
SUBIRAグループ代表 中村聡介
2020.04.07
コロナ対策について
こんにちは。SUBIRA(スビラ)代表の中村です。
新型コロナウイルスが猛威を振るっております。2020年は大転換の年になるといわれてきましたが、ここまで全世界的に影響を及ぼすものになるとは、当初は思いませんでした。
未だ出口が見えず、感染拡大が続いております。
人類全体で立ち向かうテーマだからこそ、人類が相協力し、同じ地球に住む仲間という思いを新たにし、この騒動が収まった後でも全人類が喜ぶ方向へ進んでいく仕組みづくりをして行けることを切に願います。
昨年の10月に弊社はグループ化し、株式会社、社会保険労務士法人、行政書士法人の3法人での活動を始めました。
この世界的な難局に、我々SUBIRAは何ができるのかを考えながら、目の前の社員、お客様に接し、大きな視点で未来に取り組んでいきたいと思います。