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2026.01.13
今朝の気づき、心のノートに #24 世間
2026年1月13日 世間は、一人ひとりの中にある
皆さん、紅白歌合戦はご覧になりましたでしょうか。
録画してみた方、今年は見なかった、いろいろいらっしゃると思いますが、
リアルタイムで最後まで見たという方はいらっしゃいますか?
私は途中で寝てしまって、録画で見たんですが、
一番心に残ったのが、最後のシーンです。
「蛍の光」を、全員で歌って終わるあの場面です。
50年歌い続けている方もいれば、
デビューしたばかりのアイドルもいて、
本当に個性も経歴もバラバラな人たちが、
最後は同じ歌を歌って終わる。
あの瞬間が、クライマックスだなと感じました。
みんなそれぞれの個性を磨き、
一年間、それぞれの場所で頑張ってきて、最後に一つになる。
とても象徴的で、いいなと思いました。
私は「言葉を磨く」を今年のテーマとしており、言葉の研究もしているのですが、
実は「環境」「芸術」「個人」「社会」といった言葉は、
できてからまだ150年ほどしか経っていないそうです。
それ以前には「個人」や「社会」という概念はなく、
あったのは「世間」だったそうです。
社会は比較的共通の認識があるかと思いますが、
世間は一人ひとりの心の中にあるもの。
だから、同じ世間という言葉でも、感じ方は人それぞれ違う。
違う個性を持った人たちが、同じ歌を歌うことで、心が自然と合わさる。
その姿に、私はとても惹かれました。
言葉一つで、世界の捉え方も、人との距離感も変わります。
だからこそ、自分が使っている言葉は、自分の情緒や心そのものだと意識して、
大切に整えながら、仕事をしていきたいと思います。
※画像はAI生成イメージです↓

