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2026.04.13

今朝の気づき、心のノートに #34 情報を見極める目

2026413日 情報を見極める目を

 

不動産バブル

先日、弊社顧問と話している中で

「今の空気感はバブルの時に似ている」と言っていました。

 

顧問は当時、某企業の不動産部門に勤めており、価格が沸騰し、そして一気に弾けていく様子を目の当たりにしてきました。

当時は「土地を買って1年寝かせれば利益が出る」という空気が当たり前のように広がっていました。周りも皆それをやっていて、やらない方が遅れているような雰囲気すらあったといいます。

しかし、その中でも「何かおかしい」という違和感を感じていた人は少なくなかったのではないかということです。そして、バブルが弾けたとき、「あの違和感はやはり正しかった」と後から気づいた。

 

今、都内を中心に不動産価格は大きく上昇しています。マンションの一室が2億、3億円というケースも珍しくありません。しかし実際に部屋を見ると、ごく一般的な空間であることも少なくありません。

ある地域では、投資目的で購入され夜にタワーマンションを見ると明かりがついていない部屋が多く、不気味さすら感じるという声もあります。

 

価格は上がっているけれど、実体が伴っていない。こうした状況に、かつてと似た「空気感」があるのかもしれません。

 

制度もまた前提が崩れることがある

不動産に限らず、もう一つ考えさせられる出来事がありました。

 

外国人労働者の受け入れについて、外食分野における特定技能1号の新規受け入れが、2026413日以降原則停止されることが発表されました。

特定技能制度は、人手不足を背景に活用が広がってきた制度ですが、分野ごとに受け入れ人数の上限や運用方針が定められており、状況によってはこのように新規受け入れが制限されることがあります。実際に、申請のタイミングによって受け入れ可能かどうかが分かれたり、手続きや許可に大きな差が出たりすることもあります。

こうした制度は、いつまでも同じ条件で続くとは限らず、上限や方針変更によって急に止まることがあるという前提で捉えておく必要があります。

 

情報は集めつつ、冷静に判断する。

今回の話から改めて感じたのは、「情報を見極める目」の重要性です。

良くも悪くも「空気」はできます。空気感は感じつつも、

「もし前提が崩れたらどうなるか?」

「実体は伴っているのか?」

「本質はどこにあるのか?」

と、一度立ち止まって考える視点が大切です。

 

この「立ち止まる」ことはとても重要かつ難しい所業です。

 

情報収集と同時に、地に足を付けた冷静な見極める目を持つこと。これが、これからの時代にはより重要になると感じています。

 

おわりに 4月に入り、春らしい陽気になってきました。

環境も気持ちも変化しやすい時期ですが、流れに乗りつつも、判断は冷静に。

そんな姿勢を大切にしていきたいと思います。

※画像はAI生成イメージです🏢

 

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