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研修・セミナー
2025.08.12
研修を行いました
リトリート研修を行いました!
いつもご愛顧いただき、ありがとうございます。
8月8日(金)、社員研修の一環として【リトリート(内省と再出発のための時間)】を実施いたしました。
この日は会社を休業させていただき、ご迷惑をおかけしましたこと、改めてお詫び申し上げます。
今回のリトリートでは、普段の業務を少し離れて、それぞれが自分自身と向き合う時間を持ちました。
仲間との対話の中で、新たな気づきや想いをたくさん受け取り、「この経験をどうお客様に還元できるか」を考える、貴重な一日となりました。
日々の仕事に改めて意味を見出しながら、これからも丁寧に、心を込めて取り組んでまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
2025.07.28
研修っぽくない社内研修から学ぶ! 【大変です!社長!】
「大変です!社長!ゲーム」で学ぶ前向き力
今回は、先日社内で実施されたユニークな研修、**「大変です!社長!ゲーム」**についてご紹介します。
ただのゲームとあなどるなかれ!
笑いながら学べる、最高に前向きな“思考トレーニング”だったんです。
研修名:「大変です!社長!ゲーム」って?
このゲーム、簡単に言うと――
とんでもないトラブルが起きた時に、いかに前向きに返せるかを競うもの。
ルールはシンプル。
ファシリテーターから「ありえないトラブル」が出題され、それに対して社長役が“前向きすぎる一言”で返します。
想定外の発想や、ピンチをチャンスに変える言葉が求められるんです。
名シーン①:ゴジラが家を壊した!?
お題はこちら。
「大変です!社長の家がゴジラに壊されてしまいました!」
まさかの展開に、会場は大爆笑。
しかし社長役の方は冷静に、こんなひと言。
「ちょうど引っ越そうと思ってたところなんですよね。」
……これは一本!
思わず「うまい!」と拍手したくなるような返し。
トラブルを“ちょうどよさ”で受け入れるこの力、見習いたいです。
名シーン②:100人の来客が一斉に!?
次のお題はこちら。
「大変です!ダブルブッキングで、お客様が100人一斉に事務所に来てしまいました!」
現実だったら大パニック…。でも返ってきた答えは、
「ちょうどまとめてご挨拶できてよかったです!」
シンプルながら、会場が「なるほど〜!」とざわついた名返答。
この「切り替え力」、実生活でも使える武器になりそうです。
キーワードは「これが良い」
このゲームの核心は、“考え方”にあります。
「これでいい」ではなく、「これが良い」という受け止め方。
- 「これでいい」=仕方なく受け入れる(ちょっと後ろ向き)
- 「これが良い」=自分で選び取る(前向きで力強い)
言葉ひとつで、捉え方も、気持ちの軽さもまったく変わる。
この小さな差が、チームの空気にも大きな違いをもたらします。
トラブルを“学び”に変える時間
「大変です!社長!ゲーム」は、
ただのレクリエーションではありませんでした。
・思い通りにいかないときにどう反応するか
・周囲の不安をどう軽くできるか
・ユーモアと前向きさをどう活かせるか
こうした「チームワーク」や「人間力」のトレーニングになっていたんです。
まとめ:今日もなにか起きても、「これが良い」
このゲームの話をきいて、私自身も日々のちょっとしたトラブルに対して、
「うわ、最悪…」ではなく「これが良いかも」と思える瞬間が増えました。
予定が狂った。天気が悪い。失敗した…。
そんな時ほど、この言葉を思い出してみてください。
「これが良い。」
きっと、心が少しだけ軽くなります。
そして、チームの空気も、ふっと明るくなるはずです。
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