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2020.04.21
SUBIRAの未来と過去を繋ぐ
こんにちは。SUBIRA(スビラ)代表の中村です。
25年前、創業者である父が前身である中村経営労務管理事務所を創業しました。
創業時から、行政書士・社労士それぞれの行政手続きを通して、静岡県東部・伊豆地域の中小企業のスムーズかつ安定したバックオフィス機能を提供してきました。
このような法定手続き支援を通して、創業から大事にしていることは
「生の声を聞く」ことです。
「経営者の声を聞く」「従業員の声を聞く」「家族の声を聞く」
手続きに必要なことだけ話題にするのではなく、その貴重な接点を大切に、目の前にいるお客様の関心に関心をもち、お困りごとはないか、漠然とした不安や悩みごとはないかという思いを聞くことです。
この、一見小さなこだわりが、実は今のSUBIRAを作っているのです。
それはなぜなら、創業期から常に「人」を大事にしてきたからです。
士業の行政手続きというと、適正にミスなく進められることが最低条件であり、また最高点でもあるという印象があります。
しかし我々が意識しているのは「人を大事にした未来への伴走者である」ということです。このスタンスを意識してきたからこそ、企業にとっては繊細な話題についてのご相談もいただいております。
「息子と最近話せていなくて・・」
「社長が俺のことを認めてくれないんです・・・」
「実は奥さんが反対していて・・・」など。
このような多様なご相談に応えられる体制をその都度築いてまいりました。
この姿勢、この関わりこそが現在のSUBIRAの基礎となっています。