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代表のことば

2025.08.25

今朝の気づき、心のノートに #9 実験中

2025825日 Facebook毎日投稿チャレンジで気づいた、ウケる投稿の正体とは?

おはようございます

100日続けると、何かが起きる」

そんな言葉を聞いたことはありませんか?

実は今、私のまわりの経営者仲間のあいだで“100日チャレンジがひそかに流行中。
毎朝お弁当を作って100日投稿する人、事務所前を掃除して報告する人、毎日メールを送り続ける人まで、みんなそれぞれの「100日」を楽しんでいます。

そんな中、ある日言われました。

「中村さんも何かやりましょうよ!」

ということで、私はFacebook100日間毎日投稿するというチャレンジをスタート。
現在1ヶ月程経過しました。

実験スタート。「どんな投稿がウケるのか?」

ただ投稿を続けるだけでは面白くない。
せっかくなら実験をしてみようと、いろんな種類の投稿をして、『どんな投稿に反応が集まるのか』を試してみることにしました。

たとえば──

  • 少し真面目に、自分の考えやビジネスのことを投稿してみる
  • なんてことない日常、たとえば「今日見かけたサツマイモ」の写真を載せてみる

などなど、ジャンルを変えて投稿を続けた結果

大体どの投稿も「いいね」は3060件くらい。

ところが、ひとつだけ突然バズった投稿がありました。

それは「身長が1mm伸びた」という投稿。

健康診断を受けたときの話。
去年は168.0cmだったのが、今年は168.1cmになっていたんです。

そこで私はこう投稿しました。

1mm伸びました。この調子なら120年後には180cmになりそうです。」

するとなんといいねが100件超え!

コメントもたくさんもらい、まさかの盛り上がり。

どうやら人は、真面目な投稿よりもくだらないことの方が好きらしいという結論に至りました(笑)


まとめ:人は“1mmの身長に反応する

Facebook100日投稿チャレンジ、まだ始まったばかりですが、すでに大きな気づきがありました。

深い話や、真面目な話に反応が集まるとは限らない。
むしろ、「え、それ」と思うような日常の中のくだらないネタのほうが、人の心を動かすのかもしれません。

これからも、【投稿という名の実験】を楽しみながら、100日完走を目指していきたいと思います。

次はどんな投稿がバズるのか乞うご期待!

 

2025.08.18

今朝の気づき、心のノートに #8 健康

2025年818日 健康って、やっぱり人生の土台 

先日、会社のリトリート研修を行いました。
芦ノ湖の湖畔で自然に囲まれながら、メンバー同士が自分のことや日々のことをじっくり話す時間。
あらためて感じたのは、「健康」がみんなにとっての共通テーマだということでした。

仕事も、家族との時間も、自分らしい暮らしも。
健康という土台があってこそ、ちゃんと成り立つんですよね。


デンマークで見た「国をあげた健康づくり」

健康といえば、数年前にデンマークを訪れたときのことを思い出します。

当時、デンマークでも肥満や生活習慣病が深刻な社会課題となっていました。
そんな中、フレデリック皇太子(現国王)が自らマラソンを始め、国民にこう呼びかけたんです。

「私と一緒に走りませんか?」

この呼びかけがきっかけとなって、国中で健康ブームが巻き起こり、
2018
年には国王の50歳の誕生日を記念して、「ロイヤルラン(Royal Run」がスタートしました。

このロイヤルランは、年齢や性別に関係なく誰でも参加できるイベント。
デンマーク各地で同時開催され、国王本人が複数の都市を駆け回って市民と一緒に走るというスケールの大きさ。
たまたま私が訪れた日もその開催日で、1時間経っても走者の列が途切れない光景に圧倒されたのを覚えています。


健康になったら、仕事の生産性も上がった

国王の行動がきっかけで、国民の健康意識が高まり、運動を始める人が急増。
それに伴って、食生活の改善、医療費の削減、そして仕事の生産性の向上という好循環が生まれたそうです。

健康づくりって、個人だけじゃなくて、社会全体に良い影響をもたらすんですね。


自分の健康は、自分だけのものじゃない

今回のリトリートでは、子どもとの関わりについて話す場面もありました。
子育てをしている人、親の介護をしている人、自分自身の人生を見つめなおす人

そんな中でふと思ったんです。

自分が健康でいるって、ただ自分のためだけじゃない。
子どものためにも、親のためにも、周りの人のためにもなる。


健康は人生のベースキャンプ

体調を崩したら、すべてがうまくいかない。
でも心身ともに健やかでいられたら、多少のトラブルがあっても前向きに乗り越えられる。

やっぱり健康はすべての土台=ベースキャンプなんですよね。

今回の研修で気づいたこの感覚を大切に、
今日からまた、仕事に、暮らしに、自分らしく向き合っていきたいと思います。

今週も、元気に、よろしくお願いします!

2025.08.04

今朝の気づき、心のノートに #7 「楽しくなってきた!」

84日 「楽しくなってきた」と言ってみる朝

 

おはようございます

 

昨日、ちょっと心がざわつくことがありました。

わざわざ手間をかけてやったことがあったんですが、それがうまくいかず、気分があまり上がらなかったんです。

「どうしようかな」と思いながら夕方から夜を過ごし、

「寝たら忘れるかな」なんて期待して寝たのですが……朝起きたら真っ先にそれを思い出してしまっていました。

 

「まだ残ってるなぁ」って感じるとき、僕はよく自分の中で問いかけます。

「どこにモヤモヤがあるんだろう?」って。

その気持ちを見つけて、「よし、これはもう捨て!だ!」と、頭の中で投げるイメージをするとスッと消えることもあります。

 

あとは、いつもの「これが良い」っていう魔法の言葉も使ってみたりします。

「これはこれで良かったんだ」と考えると、不思議と落ち着くこともあるんですけど、

今回はあまり効かず(笑)

 

そんなとき、たまたま聞いていたオーディオブックで紹介されていたストレス解消法が面白くて。

「ストレスを感じたときは、楽しくなってきた興奮してきたって言ってみるといい」という話でした。

 

言葉の力ってすごいですよね。

車を運転しながら、ためしに「楽しくなってきた!」って言ってみたんです。

そしたら、なんか本当に楽しくなってきたんですよ。

理由はわからないけど、視点がちょっと上がったような感覚があって、モヤモヤの距離が少し遠ざかったように感じたんです。

 

結局、心のモヤモヤって、ひとつの方法ですべて解決できるものではなくて、

その時々でいろんな対処法を持っておくことが大事なんだな、と改めて感じました。

 

だからみなさんも、ちょっと気分が沈んだり、モヤっとすることがあったら、

「楽しくなってきた!」って、声に出してみてください。

本当に、ちょっと気分が変わります。

 

今日もいい一日になりますように。

2025.07.22

今朝の気づき、心のノートに #6 「間」の妙を楽しむ

722日 「間」の妙を楽しむ。

 

先日、一人で信号待ちをしていたときのこと。

「今日、雨ふるの?」

右後ろから突然声がしました。

ふり返ると、小学生くらいの男の子が一人、私のすぐ右後ろ、肌が触れ合うくらいの距離に立ち私を見上げています。どうやら私に話しかけているようです。

見上げる少年に少し戸惑いつつ

「うん、降るみたいだね」

と返すと

「ふーん」

と言って、信号を渡っていきました。

 

「なんだ、この間は・・・。」

 

 

また別の日、信号待ちをしていると、反対側に小学生の女の子がぽつんと立っていました。こちら側は私一人、向こう側は少女一人。

すると突然、その少女が洗練された振り付けとともに

「かわいいだけじゃダメですか?」

と歌い出したのです。

「え!私に聞いてる?」

何を返せばいいのか・・・そもそも返事をするべきなのか・・・?

私が戸惑っていると、信号が青になりました。

相変わらず踊り歌い、信号を渡り近づいてくる少女。

一歩また一歩、かわいさの確認をしながら近づく少女と戸惑う私。

そのままなにも起こらずにすれ違いました。その後も

「かわいいだけじゃダメですか?」

とやっている。

どうやら私に聞いているわけではなかったようだ。

ほっと胸をなでおろした。

 

「なんだ、この間は・・・。」

 

 

この2つの独特な「間のとり方」。

相手が大人だったらと想像すると、ちょっと嫌だ。

小学生だとなぜかちょっと可愛い。許せちゃう。

あとでクスリと笑ってしまった。

 

 

先日、娘のスイミングスクールでのこと。

二人しか座れないような保護者席に私が座っていると、残り1人分しかない私の横のスペースに、夫婦らしき2人が座ってきました。

夫婦+私。もう密着です。

距離感が気になりすぎて横を見ると、逆に奥さんの方が、「何見てんのよ!」みたいな目でこちらをじっと見てきます。

私は思わず席を立ちました。

 

「なんだ、この間は・・・。」

 

 

距離のとり方、視線の送り方、座る場所──無意識のうちに我々は「間」を感じているようです。

そして、少しでもその“間”を破られると戸惑ってしまう。

特に大人に対しては・・・。

 

しかし、子どもたちはきっと、「間」違えながら“間”を学んでいる最中。

うまくいかないこともあるけれど、それがまたおもしろくて、愛おしい。

大人だって、いろんな経験のなかで、自分に合った「心地よい間」を見つけていくのだと思う。

「間違い」から学ばないと間が悪い「間抜け」な人になる。

それは避けたい。

 

日々省みつつ「間に合う」人になりたい。

人との間、事柄との間、自分との間・・・。

人生を詰め過ぎず、適度な「余白」を大切に「間」を味方につけたいものです。 

2025.07.14

今朝の気づき、心のノートに #5 寝顔からわかること

 714日 寝顔からわかること

 

おはようございます

 

先日、複数のエステサロンを経営されている方とお話をする機会がありました。

ご自身も現場に立ち続けるオーナーさんで、施術の中で興味深い気づきがあったと話してくださいました。

 

それは、「寝顔」についてです。

 

施術中、お客さまはリラックスして横になります。すると自然と眠ってしまう方も多く、その寝顔を見ていると、実にさまざまな表情が浮かび上がってくるそうです。

唇が動いたり、目が動いたり、顔が微細に反応している。そこには、その人の普段の思考パターンや感情がそのまま現れているように見えるのだとか。

 

「人は一生のうち3分の1を寝て過ごす。その寝ている時間の表情が、実は美容にも大きく影響している。」とオーナーは言っていました。

 

寝ている間の表情が険しいと、せっかくエステで整えた顔も元に戻ってしまう。

だからこそ、眠る前に「今日も一日お疲れ様」「ありがとう」と自分の心と体を労わること。いい夢を想像してから眠ることが、美しさの根本につながるというのです。

 

この話を聞いて、私自身が日頃お客さまと接するときの態度や言葉遣いもまた、見えないところで評価され、伝わっているということを改めて感じました。

 

実際に、先日訪問したお客さま先でも「スビラさんが一番評判が良かった」と言っていただけました。これはきっと、目に見える仕事だけでなく、目に見えない“心のあり方”や“接し方”が伝わっていたのかもしれません。

 

表情も、評判も、見えないところに現れる。

今日も丁寧に、人と接していこうと思います。

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