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2026.10.13
今朝の気づき、心のノートに#52 「祈ること」の大切さ
2026年10月13日 伊豆山神社で感じた「祈ること」の大切さ
先日の月曜日、仕事とあわせて熱海を訪れる機会がありました。
最近、熱海へ足を運ぶことが増えているのですが、今回はお参りとあわせて、周辺の歴史ある神社も巡ってみることにしました。
その中の一つが、熱海に鎮座する伊豆山神社(いずさんじんじゃ)です。
伊豆山神社では毎朝6時30分からラジオ体操が行われていると知り、「せっかくなら参加してみよう」と早朝に向かうことにしました。当日は少し早めに到着し、朝6時ごろに駐車場に車を停め、境内へと続く長い階段を上ってまずは神様にご挨拶。参拝を済ませた後、開催場所の付近でラジオ体操が始まるのを待つことにしました。
ところが、6時30分になってもどなたもいらっしゃいません。
ホームページを確認すると「天候等により中止になる場合がある」との記載がありました。当日は雨こそ降っていなかったものの、あいにくの空模様だったため開催が見送られたようです。少し残念ではありましたが、せっかく早朝から訪れたので、静かな朝の境内と周辺を散策してみることにしました。
小泉今日子さんが奉納された鳥居との出会い
境内を歩いていると、ひと際立派な鳥居が目に留まりました。
柱の左側をよく見てみると、そこにはなんと「小泉今日子」さんのお名前が刻まれていたのです。
調べてみると、小泉今日子さんがご縁があって奉納された鳥居とのこと。思わず「キョンキョンが奉納された鳥居だ!」と驚きつつ、感謝の気持ちを込めてくぐらせていただきました。
伊豆山神社は、昔から芸能や勝負運のご利益でも知られ、多くの芸能関係者や著名人が参拝に訪れる場所でもあります。華やかな世界で活躍されている方々も、人生の節目や大切なお仕事の前に神社を訪れ、静かに手を合わせているのかもしれません。テレビなどで見かける華やかな姿の裏側には、日々の努力はもちろん、目に見えないご縁や感謝を大切にする想いがあるのだと、鳥居をくぐりながら改めて実感しました。
祈る場所が身近にあるということ
日本には全国各地にたくさんの神社があります。
地域に根差した小さな神社から、歴史ある大きな神社まで様々ですが、神社は単に神様をお祀りする場所というだけでなく、人々が願いを込めたり、感謝を伝えたり、心を整えたりする大切な場所です。
何かを願うこと(祈ること)はもちろん大切ですが、今ある日常に感謝し、静かに手を合わせる時間そのものに大きな意味があると感じます。早朝の澄んだ空気の中で参拝をしたことで、「祈り」と「日常への感謝」の大切さを改めて考えるきっかけとなりました。
2021年 土石流災害の現場を目の当たりにして
伊豆山神社へ向かう途中、2021年に発生した熱海市伊豆山の土石流災害の現場を目にしました。
現在も復旧に向けた工事が進められており、当時の被害の大きさを物語る風景が残っていました。
実際に現地に立ち、急峻な地形を目の当たりにすると、ニュースや映像越しでは伝わりきらない自然の脅威と凄まじさを痛感します。ここで暮らしていた方々や災害に直面された方々の恐怖やご苦労は、察するに余りあります。
災害はいつ、どこで起こるかわかりません。だからこそ、日頃からの防災意識を持つことや、何気ない当たり前の日常を大切にすることが必要なのだと深く刻まれました。被災された方々が一日も早く安心して暮らせる日々を取り戻せるよう心よりお祈り申し上げます。
地域にある神社を訪ねて
今回訪れた伊豆山神社のほかにも、熱海には来宮神社をはじめ魅力的な神社が数多くあります。それぞれの場所に歴史があり、長年地域の人々によって大切に守られてきました。
今回はラジオ体操には参加できませんでしたが、早朝の静かな境内での参拝、小泉今日子さん奉納の鳥居との出会い、そして防災への誓いなど、思いがけない多くの学びと気づきがありました。予定通りにいかないことがあっても、その先には新しい出会いがあります。
これからも各地を訪れた際には、その土地の神社に足を運び、歴史や文化に触れながら心を整える時間を大切にしていきたいと思います。
神社で手を合わせること。日常に感謝すること。そして、今ある暮らしを大切にすること。
そんなことを改めて感じた、熱海・伊豆山神社への早朝参拝でした。
本日も感謝の気持ちを忘れずに、一日を過ごしてまいりたいと思います。

